母乳で育てたい

世界的に母乳育児を勧める声は各国で存在します。日本においても、一部の産院などでもその重要性を訴える声はあります。現在日本では数種類の母乳指導などが存在し、それぞれ独自の指導をしていますが、原則的には母親が母乳の必要性があれば、そのまま与えることで母乳育児ということになります。

ところで、母乳で育てたいというのは多くの女性が思うことですが、乳児の1か月検診で調査したところ、そのまま母乳育児を続けているのは半数以下になっているというデータもあります。これはとても興味深いことですが、それほど母乳育児は困難なのか?と疑問に思う方も少なくないでしょう。

母乳はだれでも出るものではありません。出産はしたものの、全く母乳が出ない方も少なくありません。妊娠期間にそういった指導がある場合もありますが、多くの母親が出ない母乳を目前にして諦めてしまう場合も少なくありません。また産院や病院などで、最初からミルクで育てましょうという指導があるケースもあります。

ただ、たいていの方は出産後、あらゆる方法を講じてみれば、母乳をしっかりとだすことができるとされています。少なくとも、母体の変化として、出産後に母乳を出すということは、脳から指令が出ているはずです。もちろん止めることもできますが、どうしても母乳育児にしたいけれど、なかなか出ないという方は、すぐにあきらめないで、いろいろな方法で努力してみてください。構造上問題がある場合などは、母乳外来に行くと解決することが多いです。

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